竹富観光センター[TaketomiKankouCenter]
Phone:0980-85-2998
40分〜50分、ゆったりと集落内をめぐる水牛車観光。
この日、私達を乗せてくれたガイドのおじぃと水牛の沖ちゃんは
それはもう絶妙なコンビネーション、信頼関係バッチシ。
道中では、島で暮らす人々の様子や、伝説、自然のことなど
様々な話を聞くことができました。
例えば・・・
・100歳以上のおばぁちゃんたちが元気に一人暮らししている家が何件もあること。
・屋根の上のシーサーは守り神だが、昔大工さんが余った材料で自分の顔に
似せて作っていたから 一つ一つ顔が違うこと。
・ピンク色より紫色のブーゲンビリアの方が強いこと。
・島で一番涼しい道のこと。(ほんとに涼しい!)この道だけ2〜3℃は気温が低い
・最近、東京から診療所にお医者さんがきたこと。
折々を通りながら、そんな話をしてくれます。
おじぃの唄う「安里屋ユンタ」を一緒に口ずさみ、三線の音色に聞き入りながら
100%満足満足の私達のゆっくりのんびり水牛車観光はおひらきとなりました。
かしこい沖ちゃん、こんな狭い道の内輪差も余裕っす。
道順も全てマスターしていて、観光が終わると、車を引くためのタズナを自分で外してみせたりします。
おじぃの言うことをとても良く聞く沖ちゃん、2人(1人&1頭)のコンビネーションに、感動しきりのひとときでした。
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